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2)太陽光採光システムの用途 |
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紫外線・赤外線は大幅にカットされて、人間や植物に有効な光である。発熱の少ない光なので、室内温度が上がって空調負荷をかけることはありません。 |
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■建築上の室内、地下への採光 |
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・建物の北側で日影になる周辺空間
・地下空間(大深度を含む)
・吹抜や中庭
・トンネルや高架下歩道 |
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■特殊な環境条件への採光 |
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・室内日光浴
・室内での植物育成
・美術品、家具等の照明 |
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■省エネルギー化 |
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省エネ型で、特に、太陽電池組み込み型に機種が商品化され、電気代がかからずに、採光できるシステムが可能です。 |
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※ご注意 |
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※ |
夜間、雨天・曇天の時には、採光できない。建物内での通常の照明計画において、事前に下記の事項ついて、検討することが重要です。 |
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・伝送路に制限があるか
・照射される光の質に要求があるか
・照射部のデザインや機能に要求があるか |
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※ |
採光した光を光ファイバーで伝送するもの以外は、反射光をそのまま直線的に照射する。トップライトと同様に屋根に取り付けるものでは、室内全体に光を拡散させる工夫をしている。光ファイバーの伝送方式では、照射部に任意の照明装置を取り付けることが可能です。 |
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